パワハラ、悪口、暴言、脅しを受けてから人生のゴールが見えた

私は、インターネット集客に
YouTubeを使って、広告費を一切かけずに
オンラインコンテンツ500本以上の商品を販売し
4,000万円以上の利益をつくってきました。

今でこそトータルの売上も億を超えて来ているんですが

つい数年前まで私は人生のどん底にいました。

勤務先の上司から
パワハラ、悪口、暴言、脅しを受けていたんですね。

パワハラの理由としては
私が上司の思うとおりに仕事が出来なかったからです。

上司のあまりにも酷すぎる言動に、
私は精神を破壊されていました。

当時は、自分自身が仕事が出来ないから
これくらい言われても仕方がないという風に
パワハラを自分の中で正当化してしまっていたんですね。

でも、今思えば、たかが仕事ができない位で
何であそこまで言われなければならなかったんだろうと
何でこんな人に自己肯定感をここまで下げられなければ
ならないんだろうと思いました。

いくら指導者の立場があるからと言って
言っていい事と悪いことくらいはあるわけですよね。

ああ、こうやって自分の強い立場を利用して
弱い立場の人間を不幸にしていくなんて、本当に指導者として
終わってるなと思ったんですね。

結局、なんだかんだ正当な理由を付けて
自分の言いたいことだけしか言えなくて
相手の事を理解する事が出来ない人なんだろうなと
感じていました。

で、何故この話をしたのかと言うと
こういう経験をしたからこそ、今コンサル業をやっていて
凄くやりがいがあるんだなーと思うんですね。

コンサルって、やっぱり、ノウハウを教えるだけじゃなくて
相手の事を理解しようとする気持ちが無いと
クライアントさんとの信頼関係が結ばれないんですよね。

そういう意味でも、あの時、こういう人になりたくないな
と思う人がいてくれたから、今こうして自分は相手の事を
理解して、無理やり押し付けたり、頭ごなしに言いたいことを言ったり
するのは辞めようと思えたわけです。

ですから、
あなたも今まで過去に反面教師になるような人がいたら
その人は、自分のゴールとかミッションに関係しているという風に
見方を変えてあげると良いと思います。

かなりネガティブではあるものの
自分の人生に影響を与えた人である事に間違いはない
わけですから。

恐らく、今でも思い出して凄く嫌な気持ちになるかもしれませんが
そういう過去の体験の見方を少し変えるだけで
その時の経験が違う風に見えたりするんです。

それが、あなたのゴールやミッションと深く関りがある
可能性がありますから。

まあ、今でもふと思い出すと、やっぱりああなりたくはないよな。
本当に残念だよなって思うんですよね。

だから、逆に私は、自分と関わった人達の人生を
好転させられるような人間になりたいと思ったんです。

まあ、何が言いたいのかと言うと
反面教師の様な人がいたら、その人から受けた事とは
真逆の事に対して強いエネルギーを持っているんだなと
言う事ですね。

パワハラとか、悪口、暴言を吐く人は
僕からするとあり得ないともいますし

指導者として恥ずかしくないの?って思うわけですよね。

で、私は
そういう人を作らない世の中にしていかなければならいと
思っています。

実際パワハラしている人達は
自分のことで精いっぱいで人の事を
考える余裕がない人だと思いますので

そういう人たちも実は、被害者なのかもしれないですよね。

だって、どんな事があっても
人に悪口言ったり暴言吐いて幸せになる人いませんから。

そこに気づいていない時点で被害者という事ですよね。

今回話したように

自分の過去の経験の中で反面教師を見つけると
自分のゴールやミッションが見えてくると思います。

意図的に思い出す必要はないんですけど

もし、あなたが普段生活していてふとしたときに
過去にパワハラされたりしたことを思い出してしまったのであれば
そのエネルギーを逆に利用して、この経験から
自分にできる事はないだろうか?という視点で
考えるようにしてみてください。