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トータルの売上も億を超えて来ているんですが

そんな私がネット集客で非常に重要な情報を
完全無料で公開させていただきます。

で、良く視聴者さんに聞かれる事があって
「田子さんはよくそんなにやる気が続きますね。」
と言われることがあるんですね。

で、
なんで自分は仕事のモチベーションが続くのかなって
ふと考えてみたんですよ。

そこで、今回は、何故、
田子裕己のやる気が続いているのかっていう事を
話していきたいと思います。

元々私は数年前まで無職で、貯金もなくて、人脈も
全くない中で、自分でビジネスをする方法をネットで探して
自宅でネットを使った物販から始めたんですね。

この時ってどんな気持ちでやっていたかと言うと
貯金もないし、無職だし、もう年も年だし正直焦ってました。

俺の人生は本当にこのままこれで終わるのか?
という思いで頭の中が一杯だったんですね。

だから、絶対に何が何でも、この状況を変えなきゃいけない。
というすさまじいエネルギーが勝手に湧き上がっていたんですよ。

後は、前に働いていた職場の上司から散々パワハラを受けて、
「お前はクズだとか、お前は何やっても出来ないな。」みたいな
もっと言葉を浴びせられてたんですけど、その言葉を
何としても自分の中から追い出したかったんですよね。

だから、最初のモチベーションというのは
自分の情けなさであったり、自分のふがいなさを痛感して
その状態から抜け出したいと思った時に
物凄いエネルギーが出てきました。

まあ、これは、ネガティブなエネルギーを利用しているので
あまり得策ではなかったと思ってますけども
その当時の私はこうするしかなかったという事ですね。

その
ハングリー精神が強烈だったので、めちゃくちゃ大量行動をしてました。
朝起きて、夜寝るまで、歯磨き、お風呂、トイレ、食事以外は
基本的にパソコンに張り付いていましたから。

これ、誰に言われたわけでもなく
自分でそうしたくてやってたって感じです。

have to じゃなくて want to ですよね。

自分がやりたくてしかたがなくて仕事してるわけですから
そりゃあ、最短で結果もでるよねって感じでした。

で、これをコーチング的に説明すると

現状には超不満足な状態があって
でも、自分の能力は全く疑ってなかった。

要するに、無職、貯金0、人脈0、パワハラを受けて
お前は出来ないとか、クズだ。みたいなことを言われて
自分も自信を失っていたものの、いや、自分は絶対にできる人間のはずだ。
という矛盾した気持ちを持っていた。

で、今の現状を見てみたら最悪な状態だったわけですよ。

自分が思い描いている世界と、
現状の差がものすごく大きかったんですね。

こういう状況を認知的不協和って言ったりするんですけど

人は自分の中で矛盾する認知を同時に抱えると
不快感を感じるようになってるんですね。

だから、自分は出来るはずだって思ってる自分と
全くできていない自分を同時に認知していたので
物凄く不快感だったわけです。

その不快感な気持ちから抜け出したいって思う
エネルギーがすさまじかったってわけですね。

30過ぎて、無職で、貯金も全くなくて、人脈もない
おまけに他人からできない人間だと言われている自分は
田子裕己じゃないと、本当の自分はもっとすごいはずだ。

と思い続けていたんですよね。

で、当時、思っていたのは
私はドラゴンボール世代で、ドラゴンボールが好きだったんですけど
ベジータっていうキャラが要るんですよね。

物凄くプライドが高いんですけど、主人公の悟空ってキャラに
能力が一歩劣ってしまう。

そんな自分を奮い立たせるときに
俺はこんなもんじゃない。俺はエリートなんだ!
あんなやつに負けるはずがない。

って心の中で言ってるんですけど
まさにあんな感じだったんですよね。

だから、田子裕己という人間は
月収100万円くらいは軽く稼いでいる人間なんだ!
今の結果が正しいはずがない!って思ってたんです。

本来自分のあるべき姿、つまりゴールがあって
でもそうじゃない現状があって

この2つが混在している時って
常にどっちにいくのかでせめぎ合ってるんですね。

で、多くの人が、この不快な感情を感じたくないから
常に楽なほう、つまり現状の方に落ち着くんです。

現状を変えてゴールまで行くのって結構大変な事だと
脳がイメージしてしまってるんで、無意識が勝手に
現状にとどまろうとするんですよね。

そして、その不快な気持ちから逃れようとします。

結局、ゴールを達成できるかどうかっていうのは
本来あるべき姿と、現状の差に不快感を感じた時に、
現状に戻るんじゃなくて絶対に自分のゴール側に行くぞって
思い続けられるかどうかなんですよね。

この時に中々一人でゴール側の気持ちを維持するのが難しいから
コーチの力とかメンターの力が必要なんです。

私は、自分の能力が高めたいと思った時って
必ずコーチを付けていました。

何故なら、人の無意識はさっきも言った通り
現状の方に落ち着こうとするからです。

今の現状の自分がいる。
そして、なりたい理想の自分がいる。

その時に認知的不況はを感じて不快感を感じる。

この時、たった一人だと、必ずと言っていいほど
現状の自分に戻ります。それが人間の本能だからです。

そうならないために常にゴール達成を応援してくれる
コーチの存在が必要という事ですよね。

あとは、なりたい状態が
本当に自分がなりたいと思っているのかどうか
が非常に重要です。

誰かにやらされているとか、それ、本当に自分でやりたいと思ってるの?
という事に関しては、絶対に達成しない様な無意識の力が働くので
なりたい状態は本当に自分がやりたいと思っている事なのかを
確かめていく必要がありますね。

ここでまとめますけども
自分のなりたい状態があります。
しかし、現状はそうじゃありません。

この状態が出来た時に人は不快感を感じます。
これが認知的不協和と言います。

その不快感が出てきた時に、人は無意識に矛盾をなくす為に
どちらか一方の状態に偏ろうとします。

現状の自分か、理想の自分かどちらか一方に
落ち着こうとします。

99%の人は
現状に戻ろうとします。
何故なら、そのほうが楽だから。
無意識は常に楽なほうを選択します。

だから99%の人が理想の自分を手に入れる事が出来ません。

ここで重要なのは、
その理想としている自分は本当に自分が
達成したいと思っている事なのかという事。

もし、理想と思い込んでいるだけで
他人から刷り込まれたものだったり、本当に自分が達成したい事
じゃない事だとしたら、達成できません。

これ、自分ひとりで考える事は基本的にできません。

人は他人のことは客観視できますが
自分を客観視できないからです。

自分のやりたい事なのかどうかを客観的に見て
一緒に考えてくれて、その理想を達成するまで応援してくれる
コーチの存在が非常に重要という事でしたね。

私のやる気が途切れないポイントについて話していきました。

いかがだったでしょうか?
今日もかなり有料級の話をさせて頂いたつもりです。

私のチャンネルでは、こういった潜在意識コーチングの話とか
人が成功していく為に必要な事などを再生リストにまとめてますので
よかったら他の動画も面白いので見て見て下さい。