単価30万円以上のコーチング、コンサルが売れるのか?

今回の話は
コーチコンサルタントの方必見という事で
いかに高単価な商品でも気持ちよく購入して頂けるように
なるのか。という話をしていきます。

今、物販だけしかやっていないとか
1つの収入の柱しかもっていないという方が
将来、コンサルタントになって収入を更に上げていく為に
絶対に必須な考え方になりますので
是非最後までご覧いただければと思います。

今までの私が見てた中で、コーチコンサルタントの方でも
お金のメンタルブロックが入ってしまっていて
セッションを5,000円とか1万円とか自分のサービスを
超安売りしてしまっている方が多いんですね。

逆に、30万円以上、50万円、100万円という
サービスを販売できている人っていうのは
全体の2割くらいしかいないんじゃないかなと思います。

じゃあ、低単価な商品しか売ったことが無い人が
どうやって30万円以上、50万円、100万円の商品を
難なく売れるようになっていくのかと言う話ですね。

で、低単価な商品を販売していく戦略と
高単価な商品を販売していく戦略は全く違います。

この戦略の違いをしっかりと理解して
自分の扱いたい商品単価に合わせた戦略を
組んでいかないと上手くいかないんですね。

例えば、ユニクロってどんな戦略ですかって言ったときに
とにかく低単価で高品質な商品を販売しているブランド
ですよね。

H&MとかGUとかっていうのも
低単価でファッション性の高い商品を
販売しているブランドです。

要するに低単価商品をメインに扱っているブランド達ですね。

それに対してエルメスとかルイヴィトン、アルマーニの様な
一流ブランドはなんであんなに値段が高いのかと言う
話なんですよね。

マーケティング上、2つの戦略があるわけです。

高単価ハイブランド戦略でいくのか
低単価日用品戦略でいくのか

どちらで行くのかをハッキリさせる必要があるわけですね。

ハッキリ言って
どっちを選んでもいいんですよ。

これから話す事を聞いたうえで
あなたがどちらになりたいのかを決めてもらえば
いいと思います。

ただし、中途半端は一番やってはいけません。

どちらか一方に偏る必要があるという事ですね。

その上で
1つ、コーチコンサルタントの弱点を話すと
コーチコンサルタントという職業の特性上
日用品の様に沢山の人たちが商品、サービスを
買ってくれるわけではありません。

要するに見込み客の母数がかなり少ないという事です。

元々見込み客が少ないので、どれだけ集客を頑張ったとしても
集められる見込み客の数は決まってきてしまうわけですね。

仮に、1セッション10,000円で販売していたとしたら
年間1000万円の収入を得ようとすると
1,000人のお客様を得なければなりません。

という事は、毎月833人のセッションをこなさなければ
ならないという事になります。

毎日27名程度のセッションをする必要があるという事です。

これ、現実的に考えてできますか?

私は無理だと思っています。

1セッション1万円のサービスを提供していたら
年間1,000万円稼ぐのすら不可能な数字という事になりますよね。

という事は、コーチコンサルタントをするのであれば
必然的に高単価なハイブランド戦略にせざるを得ない。
という事になります。

あと、余談ですが、1セッション1万円程度のセッションをしたところで
クライアントも真剣にならないので、結果も出ません。

自分の収入面と、クライアント自身の結果を考えると
必然的に高単価にした方が、双方にとって良い。
という事になるわけですね。

で、今回の核心部分の話になりますけども

あなたが、今現在、低単価な商品しか扱っていないという事であれば
そのイメージというのは既に浸透し始めてしまっています。

考えて見て下さい。

ユニクロというブランドはどんなイメージですか?

私が最初に話した通り、安いというイメージありますよね?

じゃあ、ユニクロがエルメスの様な高単価な商品を
販売し始めたら買いますか?

恐らく買わないと思うんですよ。

何故なら、ユニクロは安いというイメージを
既に持っているからですよね。

どうせ高い商品を買うなら、エルメスとかヴィトンで
買えばいいって思うじゃないですか。

こんな風に一度ついたブランドイメージっていうのは
後から変える事ってかなり難しいんですよね。

だから、最初に安い商品を売り出してしまった場合
後から高単価な商品に切り替えていくのは
非常に難しくなるという事になります。

そして、長年低単価商品しか扱った事が無い人の場合は
自分自身のお金のメンタルブロックにもなります。

潜在意識の中に、低単価なしか扱えない自分が
刷り込まれてしまっているので、
一度刷り込まれたイメージの殻を破る事が
中々できないんですよね。

だから、ビジネスが長く続けば続くほど
どんどん苦しくなっていきます。

何故なら、長年やっているのに
単価が上がらないから収入も上がらないからですよね。

だから、どうせコーチコンサルビジネスをするんだったら
最初から高単価商品を扱えるようになったほうが良い。

という事です。

私もこの事に気づいてからは、
自分のメンターも150万円とか130万円といった高単価商品を
扱っているメンターに切り替えました。

なぜなら、自分のお金のメンタルブロックを外したかったからですね。

自分のメンターが低単価な商品しか扱っていない人だったら
その人の影響を受けてしまうので、自分も低単価な商品しか
扱えないんですよ。当たり前ですよね。

低単価な商品を扱っている人に商品の価格の事を相談すると
必ず安売りするように言われます。
それは当たり前ですよね。自分も低単価な商品しか扱えないからです。

メンターに言われたら、自分も納得してしまうので
自分も低単価商品販売者になってしまうという事です。

コーチコンサル業だとしたら、地獄の始まりです。

自分が高単価な商品を扱いたいなら
メンターも高単価な商品を扱っている人にしないと
自分もそうなることが出来ないという事です。

高単価な商品を扱っているメンターに価格の事を相談すると
安売りしちゃだめですよって言われます。

同じアドバイスを求めても
全く違う答えが返ってくるわけですよね。

その答えの違いによって、自分のその後の
収入が決まってきてしまうんですから
メンターも価格で選んじゃダメってことですよね。

だから、自己投資にお金を出すことを渋っている人は
安くサービスを受けれるんですけど
その副作用として、自分自身の商品単価を上げる事が出来ないので
結局、後々苦しむことになるって事ですね。

別に低単価商品を扱う事がダメだという事を言ってるんじゃなくて
自分自身がお金に恵まれたいと思ってるのであれば
コーチコンサル業界でユニクロと同じ戦略をしていると
ヤバいですよってことです。

今回の話を聞いて
あなたは高単価なハイブランド戦略と
低単価な日用品戦略、どちらにしたいと思いましたか?

今日話したことを参考に
今後の自分の商品単価の参考にしていただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。