人は自分の能力の3%前後しか
使っていないと言われています。
ですから、本来人間が持っている
潜在能力というのは
とてつもない力を持っていると
いう事ですよね。
ただ、その眠った力を
殆どの人が眠らせたまま
多くの人が人生を終えていくわけです。
人が、その潜在能力を
解放させたらどんな事が
できるのかというのは
誰にもわからないわけですけど
超能力の様な
人知を超えた力が出せるように
なるかもしれません。
ここで言いたいことは
人は、本来持っている力を
発揮することが出来れば
とんでもないことが出来るという事が
言いたいわけなんですけど
じゃあ、なんで、潜在能力は
眠ったままなのか?という事なんですが
それは、ある意味眠ったままの方が
良いという見方が出来るわけですね。
眠っている方がいいから
眠っているわけです。
自分の力に自分でブレーキをかけている。
という事です。
じゃあ、潜在能力を開放すると
どうなっていくかと言うと
思考が現実化しやすくなるんです。
思考が現実化するんだったら
いいじゃないかと思うかもしれませんが
実はそれは、+の面しか見ていないんです。
思考が現実化するというのは
良くも悪くも現実化するという事
なんですよ。
そうした時に
私たちは一日6万回程度思考していると
言われていますよね。
色々な事を考えているんですよ。
で、その考えている事の中で
約9割くらいはネガティブな事を
考えていると言われています。
愚痴、不平不満、泣き言、他人の悪口
嫉妬、怒り、妬み、憎しみ
こういったものを考えているわけです。
もし、潜在能力が開花していたとしたら
思考は現実化するんですよね。
つまり、さっき言ったネガティブな面も
現実化しやすくなるという事です。
頭で考えている事が
どんどん現実化していったとしたら
思考の内の9割以上のネガティブな
現象が起きやすくなるんです。
だから、潜在能力を開花させないほうが
実は幸せだったりするんです。
実は、こういう理由があるから
潜在能力を開放させないように
自分で自分にわざと
ブレーキをかけているんです。
じゃあ、この事から考えて
どうやったら潜在能力を
解放させられるのかと言うと
本当に現実化したい事だけしか
考えなくなったら
潜在能力はどんどん解放されていきます。
だから、
一番大事なのは自分の想いなんです。
自分がどういう想いで発言して
どういう想いで行動しているかが
一番重要なんです。
その想いの中に妬みとか嫉妬とか
そういったネガティブな想いがあると
思考は現実化しづらくなるんです。
でも、もし、想いそのものが綺麗だとしたら
自分が幸せであって、他人も幸せであって
社会全体も幸せであると
そういう事ばかりを考えていたとしたら
それは、その人の思考は現実化したほうが
皆の為に良いわけですよね。
自分にブレーキをかける必要が無いですよね。
そうすると、潜在能力が開花しやすく
なるんです。
自分の想いに汚れとか汚れが無くなっていって
無色透明になればなるほど
潜在能力は開花しやすくなります。
だから、自分自身がどんな想いを持って
どんな言葉を使い、どんな行動をしているか
汚れて無いか。綺麗か。それを
常に観察し続ける必要があるという事です。
これが出来るようになると
思考は現実化しやすくなるんです。
だから、これから先、自分がどんな言葉を使い
どんな行動をして、どんな結果を導き出して
行きたいのかをやっていけば
あなたの潜在能力がどんどん発揮されていく
というのが今回の話になります。