最初にお伝えしておきますが、私個人としてはスピリチュアルは大好きですし、クライアントに
コーチングをする時に、スピリチュアル的な用語を使ったりもするので、
スピリチュアルは肯定派です。
しかし、世の中を見るとスピリチュアルが胡散臭い。
と感じる人も多いのではないかと思います。
人それぞれ、物の見方が違いますから、スピリチュアルを信じろ!と言った
強制をしたり、その事について議論するつもりは一切ありません。
ただ、
何故スピリチュアルが胡散臭いと感じられてしまうのか?
この問題に関しては常日頃考えてきました。
今の時点で、考えがまとまったのでシェアしますね。
スピリチュアルを胡散臭いと思ってしまうのは何故か?
答えは意外とシンプルで簡単のように思います。
人は、身に見えない物感じ取れないものを恐れるという本能があるから。
最終的に行き着くのは、やはり、真理とか、本能とか
そう言った根源的なところに落ち着くと思います。
普段、私たちは目に見える世界に一番強い臨場感を感じており
目に見える世界がほぼ全て。
というように錯覚をしています。
実際は宇宙全体を見れば目に見えない、観測されていない物の方が
圧倒的に多く、観測されているものはたった5%程度と言われています。
私たちが住む地球も宇宙空間の一部に過ぎませんから
同じように目に見えないものはたくさんあるわけですね。
しかし、そう言った事に興味がない。
知らない人からすれば目に見える世界こそが揺るぎない真実であり
現実だと決めつけているわけです。
また、
量子力学などを少し学べばわかりますが、目に見えているもの自体が
エネルギーの塊であり、素粒子レベルまで砕いていくと
全ての物質が同じものでできているという事がわかります。
つまり、
形あるもの、目に見えるものも、素粒子レベルまでいくと
同じものでできていてエネルギーの違いによって
目に見える形が違うだけにすぎない。
という事がわかるわけですね。
ある程度こう言った知識や科学的根拠を知っていると
スピリチュアルも論理的に説明がつく範囲が増えます。
しかし、
情報を受け取る側
情報を発信する側に
こう言った知識がない場合
特に発信者側に知識がないと、説明がフワッとしたものになり
目に見えないスピリチュアルな現象を絶対に存在する!の一点張りの
説明で、ゴリ押しするかたちになります。
すると、受け手側もよほどスピリチュアルが
好きな人でない限りは信じられない。という事になるわけですね。
ですので、
私がスピリチュアルを説明するときはある程度、論理的に話ができるように
科学的な視点も交えながら説明するようにしています。
フワッとしたスピリチュアルの話もできて
論理的な視点からも話ができる
そうなると説得力がより一層増して、相手にも伝わりやすくなるなーと思い
今まで勉強と体験を繰り返してきました。
昨日、新規のクライアントさんとお話をしましたが
このクライアントさんも、やはりスピリチュアルはどうもフワッとして
本当に信じる事ができない。と言っていたので
私の持っている知識を交えながらお話ししたところ
かなり腑に落ちていたようです。
やはり、一つの物事も一方からだけ見るのではなく
多方面から見れるようになると相手に伝えやすくなるのだなと
再確認になりました。
最後に、わたしはスピリチュアル大好きですよ🌟
最後までご視聴頂きありがとうございました。
感謝いたします。